敏感肌とカラー
しみたことがある人は、
次のカラーから変えてください。
2026.05.25
「前回すこしぴりぴりしたんですけど、大丈夫ですよね?」
こう聞いてくれる方は、まだいい方です。多くの方は、しみても言わずに我慢して、また同じカラーで予約を入れます。
それが一番危ない。
放置するとどうなるか、正直に話します
しみるという感覚は、身体からのサインです。「今の状態、ちょっとまずいよ」という警告です。
それを無視して同じカラーを繰り返すと——
アレルギーを発症する
ドクターストップがかかる
ひどい場合は頭皮がただれる
最悪の場合、アナフィラキシーに至ることも
アナフィラキシーは、アレルギー反応が全身に出る緊急状態です。命に関わります。
「大げさかな」と思わないでください。しみたということは、身体が教えてくれたラッキーなタイミングです。気づけたうちに対処できる。
「しみる」にも、いろいろあります
しみる感覚は一種類ではありません。よく聞くのはこんな感じです。
かゆい・むずむず
ちりちり・ぴりぴり
じんじん・カーっと熱くなる
「かゆい」も実は深刻なサインです。「コーム貸して、ちょっとつんつんしたい」という感じになる方も。かゆいからといって軽く見ないでください。
ぴりぴり以上は、即お流しします。塗布してすぐのぴりぴりはアレルギー以外の原因のことも多いですが、それでも続けることはしません。
揮発による軽い違和感であれば、少し様子を見て収まることもあります。でもそれを判断するのは私の仕事なので、まず「なんかへんかも」と言ってください。
施術中にしみたら、どうすればいい?
シンプルです。我慢せず、すぐ言ってください。
「大げさかな」「迷惑かな」と遠慮する必要はまったくありません。しみると教えてもらえた方が、こちらも対処できます。言ってもらえない方が困ります。
ぴりぴり以上であれば即お流しします。軽い違和感なら状況を確認しながら様子を見ます。いずれにせよ、あなたが「なんか変」と感じた時点で教えてください。
「次のカラーから変える」とは、カラーをやめることじゃない
タイトルを見て「カラーをやめなきゃいけないの?」と思った方もいるかもしれません。そうじゃないです。
変えてほしいのは、カラーに対する心構えと準備です。
カラー前日・当日はシャンプーしない
→ 皮脂バリアを残して頭皮を守る
担当の美容師に必ず伝える
→ 「前回しみました」その一言が大事
頭皮保護を必ずしてもらう
→ 施術前のひと手間が全然違う
カラーの種類を変えるかどうかは、状況によって変わります。まずこの3つを変えるだけで、体感がかなり違います。
しみたことがある方は、次の予約の前に一度相談してください。カウンセリングシートに書いてもらえると、当日の時間を有効に使えます。
身体が教えてくれたサインを、ラッキーに変えましょう。
