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片瀬麻衣 / 梅田 敏感肌カラー

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片瀬麻衣 / 梅田 敏感肌カラー

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敏感肌とカラー

カラー選びは婚活と同じ。
とっかえひっかえで、
自分を傷つけていませんか?

2026.05.18

「いろいろ試したんですけど、どれもしっくりこなくて」

カウンセリングでこう言われることが、本当に多いです。

気持ち、すごくわかります。今どき、カラーの種類は多い。ノンジアミン、アルカリ、ヘアマニキュア、和漢、弱酸性——選択肢があるのはいいことなんですが、多すぎると「どれが正解?」ってなりますよね。

そのたびに私が頭の中で思い浮かべるのは、婚活アプリで疲弊している人の話です。

登場人物を紹介します

では、ここで一席。カラーを「お相手候補」に見立てた、婚活寸劇をお楽しみください。

(フィクションです。カラー剤に人格はありません)

ノンジアミン(ノジア)くん ——「安心・安全」が売りの誠実派。アレルギーへの配慮は完璧。でも、明るくするのは少し苦手。

アルカリくん ——発色も色持ちも申し分ない、スペック最強の人気者。ただ、頭皮が敏感な人とは相性が難しい。

ヘアマニキュアさん ——「髪にやさしく」が信条の穏やか派。ツヤと手触りには自信がある。ただ、明るくしたい人の希望には応えられない。

和漢くん ——植物エキスで頭皮にやさしい、こだわり派。しっかり染まって色持ちも良い。ただ、ジアミンは含まれる。

弱酸性くん ——「髪のことを考えてる」と言い続ける、長期的な視野を持つタイプ。繰り返すほど真価を発揮する。

さて、主人公(あなた)の婚活が始まります。

第一章:ノジアくんとの出会い

「アレルギーが心配で……」という知人の紹介で、ノジアくんと出会う。

「安心してください。僕、ジアミン入ってませんから」
「ほんとに?じゃあお願いしてみようかな」

施術後——。

「うーん……なんか思ってたより暗いな」
「明るくしたいなら、それは少し……」
「そっか。ちょっと違うかも」

ノジアくんは悪くない。でも「もっと明るくしたい」という気持ちには応えにくかった。

第二章:アルカリくんへの乗り換え

「発色がいい」「色持ちが違う」——そんな口コミを見て、アルカリくんのもとへ。

「明るくなった!思ってた色になった!」
「でしょ。僕、そこは得意なんで」

最初は良かった。でも数日後——。

「……なんか頭皮かゆい」
「それは、まあ……個人差がありますよね」

スペックは高い。でも自分の頭皮には少し刺激が強かった。

第三章:ヘアマニキュアさんへの逃避

「頭皮にやさしいって聞いて」と、ヘアマニキュアさんのもとへ。

「ツヤが出て、手触りも良くなった!」
「ありがとうございます。頭皮への負担はほぼゼロですよ」
「……ただ、もうちょっと明るくしたいんですよね」
「それは、私には……」

また違った。

第四章:主人公、疲弊する

「もう誰を信じたらいいかわからない」

和漢くんも、弱酸性くんも試してみた。全員、悪いわけじゃなかった。でも何かが噛み合わなかった。

試すたびに時間とお金を使い、試すたびに少しずつ髪と頭皮にダメージが積み重なっていった。

「もうカラー自体が怖くなってきた」

……これ、婚活で「また違う人だった」を繰り返した末に「もう恋愛自体いいや」ってなる感じと、そっくりじゃないですか。

そもそも、何が問題だったのか

登場したカラーたちは、全員まともでした。欠点があるとすれば「全員に応えられるわけじゃない」というだけで、それは当然のことです。

問題は、「自分が何を求めているか」を整理しないまま、次々と試してしまったこと。

婚活でいうなら、「とにかくいい人を探す」だけで動いて、「自分がどんな生活をしたいか」を考えていなかった状態です。

カラーも同じで、「アレルギーが怖い」「明るくしたい」「頭皮を傷めたくない」——この条件が人によって全部違う。そしてひとつのカラーが全部を満たすことは、なかなかない。

だから、最初に必要なのは「自分の今の状態と、何を優先したいか」を整理することなんです。

それを聞くのが、私の仕事だと思っています。

カウンセリングシートに事前に書いておいてもらえると、当日の話がずっとスムーズになります。「よくわからない」「全部書けなかった」でも全然大丈夫です。それを話すところから始めましょう。

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