カラーの基礎知識
アルカリカラーって何?
美容室で一番よく使われるカラーのこと
⚠️ ジアミン含む2024.05.01
「アルカリカラー」という名前、聞いたことがありますか? 実はほとんどの美容室で使われている、最もスタンダードなカラー剤のことです。
「普通のカラー」「おしゃれ染め」「白髪染め」——これらはほぼすべてアルカリカラーです。
仕組みをざっくり言うと
アルカリカラーは、髪の表面にある「キューティクル」という扉をアルカリ剤で開いて、内側まで色を入れる仕組みです。
鍵を開けて部屋の中まで塗り替えるイメージ。だから発色がよく、色持ちも長い。
それが最大の強みでもあり、頭皮や髪への負担が出やすい理由でもあります。
アルカリカラーの特徴
- —発色・色持ちがよい
- —明るくすることができる
- —白髪もしっかり染まる
- —ほぼすべての美容室で使われているスタンダード
しみる・かぶれる原因になりやすいのはなぜ?
アルカリカラーには「ジアミン染料」という成分が含まれています。これがアレルギー反応やしみ・かぶれの主な原因です。
また、アルカリ剤と過酸化水素水(オキシ)が頭皮に触れることで、刺激を感じやすい方もいます。
花粉症と同じで、最初は何ともなくても、繰り返し使ううちに突然アレルギーが出ることもあります。「今まで大丈夫だったのに急にしみるようになった」という方も、これが原因のことが多いです。
アルカリカラーが向いている方・向いていない方
向いている方
- —これまでカラーで特に問題がなかった方
- —しっかり明るくしたい方
- —色持ちを重視したい方
慎重に考えたい方
- —カラーのたびに頭皮がしみる・かゆくなる方
- —過去にカラーでアレルギー反応が出たことがある方
- —頭皮が敏感だと感じている方
アルカリカラーが使えない=カラーできない、ではありません
「ジアミンアレルギーと言われた」「他のサロンで断られた」という方でも、ノンジアミンカラーやヘアマニキュアなど、別の選択肢があります。
どのカラーが自分に合うかは、頭皮の状態や希望する仕上がりによって変わります。まずはカウンセリングで状況をお聞きして、一緒に考えましょう。
