カラーの基礎知識
ヘナって何?
植物100%で染める、最も自然に近いカラー
✅ ジアミンフリー(天然100%の場合)2024.05.07
「ヘナ」はインドや中東で何千年も使われてきた、植物由来のカラー剤です。化学薬品を使わず、ヘナという植物の葉を乾燥させて粉末にしたものを使って髪を染めます。
仕組みをざっくり言うと
ヘナに含まれる「ローソン」という天然色素が、髪のタンパク質と結合して色がつきます。薬品でキューティクルを開かず、表面に色素が絡みつくイメージです。そのため髪や頭皮へのダメージがほとんどありません。
自然の力で染める、もっとも体にやさしいカラーのひとつ。
ヘナの特徴
- —天然素材100%でジアミンを含まない(純粋なヘナの場合)
- —髪・頭皮へのダメージがほぼない
- —繰り返すことで髪にハリ・コシが出やすくなる
- —頭皮環境が整いやすく、頭皮ケアの効果も期待できる
注意:「ブラックヘナ」には気をつけて
市販やサロンで見かける「ブラックヘナ」「カラーヘナ」の中には、黒や茶色などの発色を出すためにジアミン(PPD)などの化学染料が混合されている製品があります。
これらは名前に「ヘナ」とついていても、天然ヘナとは別物です。アレルギー反応が起きることもあるため、購入・施術の際は必ず成分を確認することが重要です。
「ヘナ=安全」ではありません。天然100%かどうかの確認が大切です。
気をつけたいこと
- —明るくすることはできない(現在より暗くなるイメージ)
- —発色はオレンジ系〜赤茶系がベース。黒髪への発色は限られる
- —施術時間が長め(1〜2時間程度)
- —アルカリカラーと相性が悪い場合があり、パーマ・縮毛矯正が難しくなることも
こんな方に向いています
- —できるだけ自然・天然のもので染めたい方
- —ジアミンアレルギーがある方(天然ヘナに限る)
- —頭皮が弱く、化学薬品を避けたい方
- —髪のハリ・コシを出したい方
- —白髪を自然な色でカバーしたい方
